人から体が歪んでいると言われた・・・・
いつも姿勢が悪いと言われる・・・・
真っ直ぐ立てていない・・・・
自分の体を鏡で見ると歪んでいる感じがする・・・・
体が傾いている・・・・
肩こりや不調があってつらい・・・・
肩こりからくる頭痛や吐き気がひどい・・・・
揉んだり、ほぐしたり、鍼などを受けても肩こりが改善しない・・・・
そういった方は意外と多いのではないでしょうか?!
実際体の歪みは気になっているが、どうすれば改善できるかわからないってことはないですか?
今回は体のゆがみと肩こりの関係について、「歪み直し一筋13年」の吉田が解決策や予防法などを詳しく解説したいと思います。
是非、皆さんに体の歪みが「肩こり」と関係しているかを知っていただきたいと思っとります。
では行っきまっせ~!!
肩こり症の方に多い「体のゆがみ」5つのパターン
猫背(両肩が巻き込んでいる)
姿勢が悪い代表例はこの猫背ですよね。
本来、背骨はS字カーブになるのですが、猫背はS字カーブが崩れて背中が丸くなった状態です。
デスクワーク中やスマホを見ている姿勢を続けていると、前かがみになり、背中が丸くなってしまいます。
この状態が習慣になり、クセづくと筋肉が覚えてしまい「猫背」の出来上がりです。
猫背になると、頭が前にきてそれを支える首や肩に負荷がかかり、肩が凝ってしまいます。
背中の筋肉も引っ張られ、肩や肩甲骨の痛みなどにもつながります。
ストレートネック
ストレートネックとは、「真っ直ぐな首」という意味ですよね。最近では「スマホ首」とも呼ばれているようです。
本来、首は緩やかに後ろへ反っているのが正しい形です。
理想的な首の形
ストレートネック
上にある女性のように頭の位置が前に来て首がストレートネックになると、僧帽筋と呼ばれる筋肉が引っ張られ緊張状態になってしまい、首こりや肩こりを引き起こすのです。
このストレートネックも普段の悪い姿勢が原因しています。
前傾姿勢や下を向いてスマホばかり見ているとストレートネックになり、慢性的な肩こりを産んでしまいます。
電車に乗ると、座っている人がみんな下を向いてスマホを触っている光景を見ることがあります。
まさにストレートネック増殖中ですよね(笑)
左右の肩の高さの違い
肩の高さは左右対称性なのですが、どちらかが下がっている人をよく見かけます。
こないだ駅の広告に写っていた女性のモデルさんの右肩が見事に下がっていました。
恐らく肩こりがあるはずです。(笑)
慢性的な肩こりの人の歪みで多いのがこの「肩の高さの違い」なんです。
この肩の高さの違いは、肩や肩甲骨を支える筋肉が左右均等に引っ張られていないということです。
つまり緩んでいる側と緊張している側があるので、緊張側にコリが生じると言うことなんです。
「いつも右肩(左)ばかり凝る」という方はまさしくこれなんですよ!
どちらかの肩が巻き込んでいる
これも肩こりの人に多い歪みの特徴です。
これは上半身にねじれが出ている状態。特に胸郭(肋骨、胸椎、胸骨で形成される胸部の骨格)のねじれです。
偏った体の使い方や姿勢などから筋肉がクセづき、「肩の巻き込み」が出来てしまうのです。
これは、肩の高さの違いともつながり、例えば右肩が巻き込んでしまうと、左肩が下がるの傾向があるのです。
実際、この巻き込みが取れてくると、肩こりも改善していくのですね。
力を抜いて、左右の肩を見てどちらが前に来ているかチェックしてみて下さい!
左右同じように首を回せない
左(右)は向きやすいが、右(左)向くと突っ張り回らない、あるいは首や肩が痛いといった状態。
借金で首が回らない場合は別ですよ(笑)
これも「肩こり」の方に結構多いんです。
本来は左右同じように向けるのが歪みがない、健康な状態。
ところが、首を支えている左右の筋肉が均等に引っ張られていないと、首を左右向けた時に違いが出るのです。
先程説明しました、「僧帽筋」は肩こりと関係する筋肉。
その僧帽筋が左右均等に引っ張られていないと、左右均等に首を回せなくなり、緊張側と弛緩側ができて緊張側にコリが出てしまうんですね。
歪みが取れると、左右同じように首を回せるようになっていき、肩こりが楽になります。
なぜ歪んでしまうのか?
体が歪んでしまう理由は何かというと・・・・
ずばり、「体を偏って使っているから」なんです。
人間は右利き、左利きといったり、右足重心や左足重心という具合にクセや体の使い方に偏りがあるのです。
それにより、筋肉の使い方、付き方に左右差が出来てしまうのです。
更に、寝ている姿勢、座っている姿勢や立っている姿勢が悪い、偏ったカバンの持ち方だと歪みがひどくなります。
例えば・・・・
同じ側ばかり足を組んでいる
足を組むと格好いい!キレイに見える!
という方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
無意識に組みやすい側が決まってきて、同じ側ばかりで組んでしまいます。
その結果骨盤の歪み、背骨の曲がり、体のねじれにつながります。
逆についつい足を組んでしまうということは、「歪んでしまっている」からなんです。
「歪んでいない体」、「左右対称性でバランスの取れた体」は足を組まなくても平気なんです!!
同じ側ばかりで横座りをする
女性が地べたで座る時、よくしていますよね。最近は男性でも見かけます(笑)
これは、股関節、膝関節もねじってしまい、骨盤や背骨を歪ませてしまうので、絶対やめましょう!
同じ足ばかり重心をかけている
台所で立っている、電車などで立っている時、無意識にこのようになっていませんか?
必ず重心をかけやすい側の足が決まってきます。同じ側ばかりで立っていると骨盤や背骨の歪みにつながります。
なので、意識して左右均等に体重をかけるよう意識しましょう。
同じ側の肩ばかりでカバンを掛ける
肩にカバンを持つ時、かけやすい側、持ちやすい側が決まってしまいます。
このように右でかけてばかりいると、癖ついてしまい、左肩が下がり「肩の左右差」が生じてしまうんです。
その結果、肩が凝ってしまうことになるんですね。
体の使い方を意識することが大事
こういった偏った体の使い方をしていると、習慣化しクセついていきます。
その結果、骨盤の歪み、背骨の曲がり、重心の偏り、肩甲骨の左右の違いといった「歪み」が生まれます。
歪むと、見た目が悪いだけではなく、「肩こり」、「首や肩がこる」といった症状が出てしまうので、普段から体の使い方に気をつけて意識することが大事なんですよね。
歪みを治すためには
「猫背」、「ストレートネック」、「肩の左右差」、「肩の巻き込み」、「左右首を同じように向けない」といった体のゆがみが出てしまっているから「肩こり」や「首の痛み」などといった不調を引き起こしているとお伝えしました。
ではどのようにして、不調の原因であるこういった「体の歪み」を改善できるのか?
自分でできることとして、まずは姿勢に気をつけることから始めて下さい!
常に自分の姿勢や体の使い方を意識する
猫背になっていないか確認!
カバンを持つ時、左右均等に持つように意識する!
といった具合に自分の体のクセに気づき、修正することが大事です。
姿勢や体の使い方を意識することで歪みにくくはなるのですが、一度歪んだ体を左右対称性な体に戻すのは難しいので、ここからは他力本願となります。
では、どうすれば歪んだ体を左右対称性な体に戻すことができるのか?
それは・・・・
左右の手足を揃える
左右の手と足を対称性に動く、働くように揃えることなんです。
歪んだ体は左右の手が同じように挙がらない、伸びないのです
歪みがなくなり、背骨や骨盤を支えている筋肉が均等に引っ張るようになると左右の手が揃います
骨盤や背骨が歪んでいる状態は足が左右同じように曲がらない
骨盤や背骨を支える筋肉が対称性に引っ張るようになると足が揃います
このように、当院では肩こりや頭痛、首の痛みといった症状の原因である「ゆがみ」を独自の検査でしっかりみて、手足の左右差をみていきます。
それから、施術で「左右の手足」を対称性に動くよう揃えていきます。
筋肉に左右対称性な体を学習させていくのです。
骨盤や背骨といった骨格は筋肉によって支えられています。
なので、筋肉が正しい動きを覚えていくと、骨も元の正しい位置へ戻って行くのです。
骨盤や背骨のゆがみが取れていくと・・・・
血液循環、神経のはたらきがよくなり、「肩こり」、首の痛みといった症状が改善していき、今度は「肩こり」が出にくい体になっていくのです。
マッサージや電気など色々試してもダメ、慢性的な肩こりの人は、
手足を揃える事で根本的に歪みを治していくこと
が必要なんです。
歪みを直して、「肩こり」が改善された方
症状:肩凝り 馬場さん(30歳 女性 川西市)
(免責事項)個人の感想であり、万人にその効果を保証するものではありません
<今までどのような治療をされましたか? また期間はどのくらいかけましたか?>
カイロプラクティック 1年6ヶ月
整体 1年
<それらの治療をされた結果はいかがでしたか?>
治療を受けて1ヶ月位で元に戻りました。
<今回しんそう療方を受けられてどのように改善されましたか?>
吐き気がするくらいの肩こりが改善しました。
足の靭帯を痛めていたのも完治しました。
猫背だった姿勢が良くなりました。
<しんそう療方を体験されて、同じ症状で悩んでいる方にアドバイスお願いします。>
しんそう療方は聞いたことがなかったのですが、父の紹介だったので受けてみることにしました。
1ヶ月くらいで肩こりがマシになり姿勢も良くなっていきました。
9ヶ月くらいしんそう療方を受けていますが、今後もお世話になる予定です。
継続して受けると必ず良くなると思うのでオススメです!!
※(免責事項)個人の感想であり、万人にその効果を保証するものではありません
症状: 肩こり、首コリとそれに伴う頭痛 Sさん(28歳 女性 生駒市)
(免責事項)個人の感想であり、万人にその効果を保証するものではありません
<今までどのような治療をされましたか? また期間はどのくらいかけましたか?>
特になし
<それらの治療をされた結果はいかがでしたか?>
なし
<今回しんそう療方を受けられてどのように改善されましたか?>
調整を受けるたびに、肩こりや頭痛の起こる頻度が減ってきました。
以前は、毎日のように肩が凝っていたのですが、 3日・1週間・2週間と肩の凝らない日が続くようになりました。
それと同時に姿勢も良くなりました。 意識しなくても自然と正しい姿勢でいられるようになってきました。
教えて頂いた体操もとても効果が感じられるので、毎日続けることができています。
調整を受けるようになってから、座るときに一度も足を組まなくなりましたし、 身体の左右のバランスを意識するようになり、意識面も変わってきたと思います。
おまけに、「冷え性」と「外反母趾」も改善されたので、しんそう療方は身体のあらゆる部分にも 効果があることを実感でき、本当に良かったです。
<しんそう療方を体験されて、同じ症状で悩んでいる方にアドバイスお願いします。>
しんそう療方療は肩をもんだり、ボキボキしたりすることなく、手足をゆっくり動かすだけで 全く痛みもありません。
調整前には手足に左右差があったのに、調整後には左右差がなくなっているという不思議を 多くの方に体験していただきたいと思います。
ずっと肩こりに悩まされていましたが、しんそう療方を受けて、 「肩が凝っていない」という感覚を取り戻すことが出来ました。
肩こりで悩んでいる方はぜひ一度受けてみられることをお勧めします。
(免責事項)個人の感想であり、万人にその効果を保証するものではありません
歪みを予防するために注意したいこと
足を組まない
横すわりをしない
座る時、骨盤をねかせない
カバンを片側ばかりで持たない、かけない
歪みを予防することは、偏って体を使わない!
なるべく・・・・・
「左右対称に手足を使うよう意識する」
なんです。
当然、利き腕っていうのがありますので、
「お箸を持つ」
「字を書く」
といった動作は仕方ありませんが、その他の体の使い方には左右対称性を意識するよう努めてみて下さい。
それが肩こり予防にもつながってきますから。