最近「脊柱管狭窄症」という言葉をテレビなどで聞く方が多いと思います。
芸能人では、チーターこと水前寺清子さん、テキトー男高田純次さん、ファイナルアンサーことみのもんたさんなんかも脊柱管狭窄症になり手術を受けたとのことです。
年齢を重ねていくと
立っていると足が痛くてつらい・・・・
歩くとお尻や太ももが痛くなって休みたくなる・・・・
ついつい腰を曲げてしまう・・・・
といった症状の方、いらっしゃいます。
整形外科で脊柱管狭窄症と診断されて、
痛み止めなど薬を飲んでいるが、変わらない・・・・
リハビリを受けているが一向に改善しない・・・・
ブロック注射を受けるが、改善しない・・・・
手術はなるべく避けたい・・・・
となかなか改善しないといった方がほとんどではないでしょうか?
ここで、当院で「からだ全体の歪み」を直して脊柱管狭窄症を克服された方を紹介します!
この方は腰痛で来院されたご主人さんの紹介で来られました。
軽度の「脊柱管狭窄症」と「すべり症」の両方を6年前に診断され、
色々治療を受けるが、改善しなかったとのことでした。
来院前の状態は・・・・
ずっと立っていると腰痛と坐骨神経痛が出てつらい
長時間歩くと神経痛で太ももがしびれたり、痛くなってくる
階段の昇り降りが痛くてつらい
といった状態でした。
今まで受けてきた治療は・・・・
整形外科でのリハビリ
月1回の鍼治療
AKA博田法
などでしたが、いずれも効果はなかったとのことで当院へ来られました。
いざ、脊柱管狭窄症の原因である「体のゆがみ」をみていくと・・・・
まず仰向けで寝た姿勢が明らかに体が曲がっています。
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しんそう療方の「足の重心をみる」殿屈検査®では・・・・
左右の足の曲がり具合に差があり、左足が曲がりにくくなっています。
これは、膝を曲げる筋肉、膝を伸ばす筋肉の左右に違いが出ており、
太ももの筋肉の伸び縮みに違いが出ているのです。
つまり、太ももの筋肉を支配している神経(坐骨神経痛や大腿神経)が出ている
腰椎(腰骨)に異常があるということなのです。
脊柱管狭窄症やすべり症、腰痛の方は必ずこの検査で左右差がみられます。
次に、「手を動かす筋肉の左右差」をみるバンザイ検査®では・・・・
広背筋は腕の付け根から骨盤や腰椎に向かって付いてますので、
このように手を上げた時の左右に差があると、骨盤や腰椎を歪めてしまうのです。
施術後の体を見ていきましょう!!
施術前に仰向けでくの字に曲がっていた体は?!・・・・
体がまっすぐになり、軸が真ん中にきましたね。
足の重心をみる検査では・・・・
施術前は左足が曲がり悪く抵抗があったのですが、きれいに揃いました。
こうなると、腰椎の曲がりが取れて骨盤も正しい位置に戻ります。
次に、手の挙がり具合をみるバンザイ検査®では・・・・
左右の手の挙がりが揃い、広背筋などの手のあげ下ろしに働く筋肉の
伸び縮みが揃ったのがわかります。
左右の手と足が揃うことでどう変わるのか???
しんそう療方の施術により、手足を動かす左右の筋肉の引張が揃います。
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それによって、筋肉で支えられている骨盤や背骨、肩甲骨などの骨が正しい位置に戻ろうとします。
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そうすることで神経や血液循環などが正常に働き、自然治癒力が高まっていきます。
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自分で自分の体を修復、回復させる力がどんどん働き、痛みや神経痛が出なくなっていくのです。
この方の場合、腰痛は早い段階で気にならなくなり、太もものしびれや坐骨神経痛は徐々に改善していかれました。
この方の直筆の感想を御覧ください。