首を回すと痛い・・・、左右どちらかを向くと首が痛い・・・、振り向くのが痛くて辛い・・・・
こんなことありませんか?
この記事を見て頂いてる方は、まさにこのような状態ではないでしょうか?痛みだけでなく、借金で首が回らないって人もいたりして・・・(笑)
このつらい痛みの原因を知りたいですよね。原因がわかればどうすれば痛みが治るかわかりますからね
「歪み直し12年のエキスパート」が写真や実際の患者さんの例など織り交ぜながら、紹介していきたいと思います。
首が痛くて回らない6つの原因とは・・・・
首を回すと痛い原因はいくつかあります。
ただ単なる寝違い、頚椎椎間板ヘルニからくる首の痛みなど様々です。その原因を6つご紹介します。
寝違い
朝起きたら首が痛くて、首が回らない・・・。体ごと振り向かないといけない・・・といった経験を一度はしたことがあるのではないでしょうか?朝起きて首が回らないケースはこれにあたります。
不自然な姿勢で寝ていたり、うつ伏せでずっーと同じ方ばかり向いて寝ていたら「寝違い」を起こすことがあります。この寝違いは首の筋肉の炎症、いわゆる首の捻挫みたいなものなんですね。寝違いの場合はは3~4日で炎症が治まり自然と元に戻り首が回るようになっていきます。
ただ、中には寝違いを何度も起こしてしまう方もいますので、侮れないですね。
首のこりや肩こり
デスクワークや家事、細かい作業をする方には首や肩が凝る方が多いですよね。首や肩の筋肉にコリが慢性的に起こると動きが悪くなります。首を回す時に働く「肩甲挙筋」と言われる筋肉が異常に縮み緊張を起こすことで慢性的に首が回らない状態になってしまうことがあります。
1週間以上首が回らない状態が続いている方、この「肩甲挙筋」が原因している可能性が高いですよ!
ストレートネック
首は本来後ろへ反った状態(湾曲)で、肩の真上に頭が来ているのですが、パソコンやスマホばかりしていると段々頭の位置が前に来て首がまっすぐになってしまうのです。これがいわゆるストレートネックなんです。
首がストレートネックになってしまうと、首の回旋つまり首の回りが悪くなってしまいます。このストレートネックが原因で首が回らない、回りにくいという方は非常に多いんです。
早めにストレートネックは治したいですね。
変形性頚椎症
変形性頚椎症は頚椎(首)にある椎骨と椎骨の間の椎間板が加齢などが原因で狭まり、関節軟骨同士がこすれ合い痛みが出る疾患です。
この変形性頚椎症になると上を向いたり、下を向いたり、左右へ首を動かしたりすると、可動域が狭まるためうごかしにくくなったり、痛みが出たりします。60代以降の方は可能性大です。
頚椎ヘルニア
頚椎ヘルニアは首の骨と骨の間にある椎間板の組織が飛び出て、神経を圧迫することで首の付根や腕まで痛みが出てしまう状態です。首を動かしたり、ひねったり、回したりすることで首から肩にも痛みが出ることもあります。多くは腕や手のしびれが出るのですが、寝違いのような首から肩にかけての鈍痛を感じるケースもあるので注意が必要です。
交通事故によるムチ打ち
ムチ打ちは事故による衝撃で首に不自然な力が加わり、首の捻挫を起こした状態のことをいいます。事故直後や当日は自覚症状は出なくても、翌日や何日後かに徐々に首の痛みや首の動きが悪くなり回せないといった症状が出てきます。
中には神経を傷つけてしまうケースもあり、その場合はめまいや吐き気、手足のしびれが出ることもあります。交通事故に遭って後になって首が痛くなり首が回らないという方はムチ打ちが考えられます。
首が痛くて回らない本当の原因とは・・・・
首が回らなくなってしまうこれら全ての原因の元は・・・・・・首の歪み、体全体の歪みなんです!
寝違いは、不自然な姿勢やうつぶせ寝で首をねじってしまい、筋肉の炎症が起こる。
首を支える筋肉が均等に引っ張っていれば、不自然な寝方でもストレスを受けることが少なく、寝違いが起きにくいのです。
首や肩のコリも歪みから。
頚椎(首)が自然な形で反った状態であり、首から肩にかけての筋肉が左右均等に首を支えていれば、血行不良などがおきずコリも生じないのです。
ストレートネックはい言うまでも無いですよね(笑)
頚椎(首)が自然な形で反っておらず、まっすぐになってしまっているため、首や肩の痛みやコリが生じてしまうんです。
変形性頚椎症も実は歪みから。
変形性頚椎症は骨の変形なんですが、歪みを改善し姿勢を元の正しい形へ戻してあげることで徐々に首の痛みが軽減されていくのです。
頚椎ヘルニアも体の歪みから。
首の骨と骨の間の椎間板が飛び出て神経を圧迫してしまうのがヘルニア!ではヘルニアになってしまう原因は頚椎(首)の変形、歪みなんです。頚椎の歪みを作るのは首を支えている筋肉なんですね。左右、前後と首を引っ張る力が揃っていれば首は歪まずヘルニアにもなることはないのです。
なので、「首の歪み」、「からだ全体」のゆがみを治さなければ、対症療法的に首をマッサージしたり、電気を当てたり、部分治療をしても、また首が痛くなり首が回らないといった状態になってしまうのです。
もし、あなたが慢性的に首が回らない・・・・、慢性的に首の調子が悪い・・・ということでしたら間違いなく首が歪んでいるはずです!
首が回らない・・・解決法は歪みを直すこと!
首が痛くて回らない原因は首、体全体の歪みなので、歪みを直していくと根本から改善して首が楽に回るようになっていくのです。
首を正しい形へ戻す。
姿勢を改善する。
ストレートネックや首猫背を直す。
首の傾き、回旋異常(左右どちらかに首が引っ張られている)を直す。
という具合に今首に痛みが出ている体を、元の健康であった頃の体の形に戻してあげればいいわけなんです!
実際に歪みを直して首が楽に回せるようになり、痛みが改善された方の感想を紹介します!
症状:首が痛くて左へ向くのがつらい・・・・(50代女性)
手の歪みをみるバンザイ検査®(ビフォー)
「首が痛い・・・」といった状態はこのように左右の手が同じように挙がらないんです。手を曲げたり伸ばしたりする筋肉は頚椎(首)から神経がでているので、このように左右差があるということは頚椎にも異常があるということがわかるんです。
足の歪みである殿屈検査®(ビフォー)
これは重心がどちらの足に傾いているかをみます!重心が傾けば、背骨も傾きます。当然頚椎も傾きやゆがみが生じます。
【施術後】手の歪みをみるバンザイ検査®(アフター)
施術後にバンザイした時の手が左右対称性に揃いました。手を上げたり下げたりする時に働く筋肉の左右が揃ったので、その筋肉を支配している神経も正常に働き、その結果神経を介して神経の出ている頚椎も調整されてくるのです。
【施術後】足の歪みをみる殿屈検査®(アフター)
施術後は足の左右の曲がりが揃ってきました。これで重心が真ん中にきて左右の足に均等に体重をかけれる状態になりました。背骨である頚椎も傾きがとれて中心へ位置するようになります。その結果、首も左右同じように向けるようになり、首の痛みが改善されていきました!
この方から頂いた感想です
まとめ
首が痛くて回らなくなる・・・・
原因は「寝違い」、「ストレートネック」、「ヘルニア」、「変形性頚椎症」などと色々ありますが、その疾患になる原因は「体のゆがみ」なんです。
原因の原因を治すことが根本的な改善で、
定期的に首が痛くなり回らなくなる・・・
慢性的に首が回らなくなる・・・・
といった場合は「体の歪み」を治さないといつまで立ってもまた痛みを繰り返してしまうのです。
寝違いを何度も起こす・・・・
寝違いのような首の痛みが続いている・・・・
左、あるいは右が向けない、向きづらい・・・・
といった人はしっかり当院で「体のゆがみ」を直してみてはいかがですか?
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